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    【東京見聞録・26】名シェフ、クマちゃんの卵サンド。(新宿・JAZZ bar pepe)

    • 2013.12.29 Sunday
    • 22:03
    私はその日、クマちゃんのお手製の卵サンドを食べた。
    しっかりトーストしたパンには、卵のサラダ。
    普通、卵ものは食べないのだけど、(私の場合、食べたら即死とかのアレルギーではないから)
    せっかく出されたし、せめて一口と・・・。

    パクリと食べた。それで、驚いた。
    卵の臭みがないのだ。

    穀菜食の私には一般的な卵の姿がある料理は、卵の匂いがきつくて食べられなくなる。
    ・・・考えられるのは、多分、食物の陰陽のバランスが良い・・・。
    ・・・クマちゃんの中に、食材のバランスの取り方のルールが・・・
    ・・・二口食べた・・・。やっぱり匂いがない。おいしく感じることができる。
    間違いない。確固とした食材をバランスするルールがある。これは、すごい。

    この驚きは、一般の場で初めてだった。

    pepe_20131019_1.JPG
    (2013年10月19日のPePe マスター、クマちゃん)

    「きちんとした綿のシャツを着ているね。わかるさ!」

    音楽の先生、JAZZボーカリストの真美さんにつれていかれた「良い音楽しか流れないJAZZ BAR」は、
    不思議な元イタリアンシェフが経営していた。
    初めて行った日、マスターのクマちゃんは、
    ジーンズに綿シャツという地味な私の格好を見て、そう言って頷いた。

    開業44年、新宿駅から徒歩3分。

    「もうこの辺じゃ、古だぬきさ〜♪」

    立地からして、並じゃない上に44年と聞いてたまげる。 

    普通の企業でも、10年で生き残りは7割、20年で5割は潰れ、30年で次の代に変わるか変わらないかでやきもきする。
    個人経営とはいえ、飲食店は赤字に突っ込むと、立地とかそんな問題じゃないまま終わることが多いとか。

    元々はこのお店は、イタリアンで、毎日行列ができるお店だった。
    腕の立つイタリアンのシェフのマスターは、良いJAZZの音楽を聴きたいがためだけに
    JAZZ BARに業態を変えた。
    ここでは、違いのわかるマスターのクマちゃんが選ぶレコードかCDしか流れない。古い上品なボーカルが中心だ。
    「私もここで、クマちゃんに良い音楽を学んだの」とジャズボーカリストの真美さんが言う。

    pepe_20131019_2.JPG
    (酔っ払って、いい音楽が流れるとこうなる。ただ、無礼をはたらくとあたりまえに、こっぴどくしかられるのよ。
     注:本当は人見知りです)

    そこで、私が頼む飲み物と言えば、ほとんどウイスキーのストレート&チェイサーなので、
    それを見てマスターは、ふむふむと。

    「昔はそんな飲み方するヒトいたね、今はいない」

    卵サンドの日は、真美さんのシークレットライブの日で、
    魚も肉もダメな私が来ることを知ってかしらずか、野菜中心の天ぷらでちょっとホッとした。
    ごぼうの天ぷらがあがってくる。これが、塩で丁度いい・・・。

    「俺の野菜の天ぷらは、ちょっと塩するんだ」

    多分、塩は、ちゃんとした塩。
    食養の考え方では、陰性の野菜が陽性のナトリウムを使うと、バランスして、うまみが出る。
    思わず、「うん。ちゃんとお塩しないと、美味しくないよね」と私。

    つづいて、ジャガイモフライ。普通に塩ゆでしたジャガイモをあげる。ここまでは普通。
    あがってきたジャガフライを、さらにバターであえる。あれ?
    ・・・最後に青ノリをパラパラ。「!」

    バター、つらいかな、と思ったら、まるで感じなかった。
    多分、青ノリでバランス。美味しい。普通じゃないのは、バターとその後の「青ノリ」という発想だ。

    それで、次が冒頭の驚きの卵サンドと続くのだ。
    くまちゃんは恐らく、食材の味とバランスのとり方を知り尽くしている・・・。

    「昔の客が時々、食べにくるんだよね」

    それは、来るだろう。このマスターにか出せない味だ。

    いる所には、本当の名人っているんだなぁ。としみじみ感じながら、
    44年間お店を新宿で続けているという実力を、・・・卵サンドの味に見ました・・・。

    「俺の絶品のラザニアが食わしてやりたいんだけど、君はチーズ、ダメだよね・・・」うむむ。

    肉魚、一般食の方、
    イタリアンを頼んで、そして良い音楽に包まれてください。

    ***************
    Jazz Bar PePe
    新宿区新宿3−35−12 B1
    Tel 03−3354−4595


    ブログ内シリーズ:「東京見聞録

    【東京見聞録・25】レストラン・アラスカ(日比谷プレスセンター10F)

    • 2013.12.29 Sunday
    • 05:23
    打ち合わせでたまたまおとずれた
    日比谷公園そばのプレスセンター、10F、レストランアラスカ。

    プレスセンター10Fアラスカ.JPG

    日比谷公園を一望できる。

    入ると、意外なまでのやたら高いドームの天井にまず驚く。

    何メートルあるのですか? とサービスマンに問うと、
    15メートルあるとのこと。

    音は響かず、吸収される。
    しゃべる声がしっかりきこえる。

    古き善き正しき東京、な感じ。
    室内に街灯。ビルの最上階に、地上を再現したかな。。。

    それにしても
    ここのピアノどんな感じで鳴るのかしら。

    ブログ内シリーズ:「東京見聞録

    【東京見聞録・24】台風の後は・・・

    • 2013.09.21 Saturday
    • 08:05
    嵐の前.jpg

    先週の週末は思い切り台風に当たったけど、実はその前にぶったおれてて、
    さらに、今後の仕事に合わせるため整体。動かせるところは、動かしていこう。
    氣も同時に正すので、最初はふわふわ浮いた。なので、地に足がついているように、とお願いする。
    予約時間に暴風雨にぶつかる。真っ昼間に予約しておいて、流石にずれた。

    終わった後、その足で神田の事務所にと思って、新宿に立ち寄った。
    少し一息つこうと、お茶するところを探していたら、
    台風一過の夕陽がとても綺麗なことに気がついた。

    どこでキレイなものが見れるのだと、一枚写真がとりたくて辿って行った。
    そこは新宿西口。HALビルとか、なにやら背の高いビルが続く。
    落ちかけている夕日はその向こう。
    ビル街を抜けないと、撮れないのか・・・。
    完全に抜けるか、上に上がるか・・・。

    で、日が当たるところは、ホテルのスカイラウンジ。あれれ。ま、いいか。
    西側にと、案内して頂いたけど少し遅くて、日か沈む。

    ちょっとがっかりしたけど、少ししたら、空の様子が変わった。
    青はさらに深い青に、雲は次第に立体的になっていき、複雑なオレンジに色づく。

    日が落ちてから、マジックアワー。
    光輝く様子が大変美しい。
    日が落ちてから、こんなに楽しめるとは思って見なかった。

    出掛けに、デジカメを持って出なかったのを後悔。

    「こんなに、沢山の色があるのは珍しい」と、ラウンジのスタッフさん。

    暗くなるまで、いることにした。
    こうしている間にも、台風は移動し、東北は大変なんだけど、これも同じ日本なんだよな。

    回りが暗くなってネオンが灯るまでいた。映画一本分を見た感じ。

    あー、おいしかった。
    私にとって、美味しいお酒って言うのは、
    こういうのを云うのだな。

    お隣のおじちゃんお二人は、葉巻を・・・、贅沢な、一瞬。
    ラウンジ.jpg

    シリーズ:東京見聞録

    【東京見聞録・23】東京ローカル。

    • 2013.09.15 Sunday
    • 09:35
    人待つ朝のカフェ。
    朝のカフェ
    おでかけします。
    阿佐ヶ谷 おじいちゃんとぼく.JPG
    おしゃれなおじいちゃんとぼく。

    阿佐ヶ谷駅の近くの八百屋さん。
    阿佐ヶ谷 レタス.JPG
    で・・・さて何かが違うのだけど・・・。

    阿佐ヶ谷 レタス2
    うなぎ屋さんにも・・・。レタスちゃん・・・。

    最初に入った箱がレタスの箱だったから、レタスちゃんという八百屋さんのネコさんで、13歳だとか。
    阿佐ヶ谷の猫好きでは知らない人はいないよう。あちこちに営業に出ている。

    そういえば、前、この付近で撤去された建物を
    (人間の目線でいえば)切ない目で見ていたネコさんがいたのだけど。
    切ないなぁ・・・。本日の猫ちゃん
    ・・・レタスちゃんですね。
    今はここに新しい建物がたって、カフェがオーブン間近です・・・。

    御徒町。
    御徒町
    ミルクスタンド。
    同様のものが、JR秋葉原駅の構内にもあります。
    よく考えると私、飲めないのですけど・・・(笑)

    御茶ノ水
    個人的には一番東京らしいと思っています。
    江戸城外堀。
    (参考外部リンク:ビバ!江戸 江戸城内堀(内郭)と外堀(外郭)は………つながって「の」の字形!?
    東京の都市ベースはやっぱり江戸ですから、その上に、どかどかビルが建ってるのです。

    阿佐ヶ谷 神明宮。骨董市。
    阿佐ヶ谷骨董市.JPG
    神明宮、毎朝ラジオ体操やってます。
    舞舞台があるのですが、それを利用したイベントも多いです。

    深窓のネコさん。
    荻窪 猫のいる美容室.JPG
    朝の散歩で時々出会います。

    神田、福田稲荷神社。
    神田
    雨でもお祭り。

    大森
    大田区大森。何かが迷宮入りしている商店。

    夜のかえる
    阿佐ヶ谷の帰り道。時々遭遇する、でかい蛙。

    有楽町。
    有楽町
    第二次世界大戦の戦火を逃れた東京の細かい路地は、
    昭和初期のまま発展しているところも多くて、
    おもちゃ箱みたいな小さな飲み屋さんが多かったりしますね。

    *********
    ブログ内シリーズ:東京見聞録

    外部参考リンク:ビバ!江戸 江戸城内堀(内郭)と外堀(外郭)は………つながって「の」の字形!?

    【東京見聞録:22】電車と駅の光景。

    • 2013.09.12 Thursday
    • 08:08
    2月16日
    中央線・快速、乗ってた車両の床下から煙が出て車両点検(笑)
    私じゃないよ・・・たぶん。

    各駅に乗り換え。


    2月22日

    目の前に座った若い男性がスマホを見ながらとても嬉しそう。
    ・・・何かのゲームだと思った。

    ところが、漏れ聞こえてきた声はこうだった。

    「パパ、おやすみ」

    あどけない、喋りはじめのチビちゃんの声。

    そっか、子供の動画、何度も何度も見てるんだね。
    うれしくて夢中で、漏れ聞こえてるのも気づかずに。


    3月30日
    「良かったら、座ってください」
    と、おしゃれな若い女性が、女性に席を譲った。
    彼女は何に気がついたんだろう、と思って見た。
    ああそうか。バックに付いてたバッチだ。

    バッチには、こうあった。

    「おなかに赤ちゃんがいます」


    4月10日

    中央線快速。
    満員電車の中に、チビッ子の声がした。ベビーカーの中には二才くらいの男の子。
    グズってたけど、次第におとなしく、笑顔に。
    無条件で車内で一番の「陽の気」。

    4月21日
    最寄りの阿佐ヶ谷駅で人身事故。運転見合わせ。

    しかたがないので、今日は、路線を変える。

    ちなみに、今日は新月。人間に影響が意外とある。
    近場でそんなことが起こると、あ、そうね、と思う。

    5月24日
    昨日今日と電車で囲まれたのは、キレイなお姉さんだ。

    いや、・・・むさいおっさんの数倍良い(笑

    日によって、背の高い男性ばかりの日とかある。不思議。


    10月26日
    JR中央線。車掌さんによって、車内アナウンスの対応が違う。
    中野駅に入る時、出るときは、必ず揺れるので、
    「この先、大きく揺れます。ご注意ください」と、一言あったりする。

    昨日の帰りは・・・
    「お疲れ様です。外は寒くなっております、お体には十分、お気を付けください」


    12月23日
    中央線。スーツの素朴な若い男性。真剣に本を読んでいた。岩波文庫の表紙。

    良く良くみれば、宮本常一の「忘れられた日本人」だ。

    ・・・わかる。その本は、そんな顔になる。

    8月5日

    帰りの池袋駅。前の人がチャリンと何かを落とした。

    良く良く見ると五円玉。
    はて、五円だし、でも音がしたし、と拾ったら、前の男性が振り返った。
    耳に白いイヤホンした短パン姿の、、、意外にも白人男性だった。
    男性はニッコリ笑って
    「ありがとうございます」と言ってくれたのね。
    発音が滑らかなのが、また意外で、意外がダブルで、ちょっとひるんだけど、ニッコリして渡した。

    五円だけども、ご縁だ(笑)

    また、中央線の車内で、一円玉が落ちてたのね。
    これは、ご縁はなく落ちっぱなし。

    ご縁に感謝。ありがとうございます。

    こどもの電車の絵
    JR荻窪駅(東京都)にあるこどもの絵・・・かわいくてねぇ・・・

    ブログ内シリーズ:『東京見聞録

    【東京見聞録・21】GWの住宅街のお花さんたち。

    • 2013.05.07 Tuesday
    • 05:54
    東京でも静かな住宅街。杉並区の阿佐ヶ谷は古くから住む人も多い。
    家の周りに、季節の花を飾り、楽しませてくれています。

    2013-05-06 10.13.34m.JPG

    ゴールデンウィークは、とても天気がよくて、駅まで歩くまで、それぞれの家の前で
    キラキラとお花さんたちが話かけてきます。

    2013-05-05 10.58.00m.JPG

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    ・・・・お花の名前を覚えるのは後にしようと
    思いました・・・。

    ブログ内シリーズ:東京見聞録

    【東京見聞録:20】 外国人とそのほかと、山手線発車メロディー

    • 2013.04.26 Friday
    • 06:53
    恵比寿にある、とある事務所につきそいで訪問。
    帰り、恵比寿駅のカフェに立ち寄る。
    恵比寿という町は、実に海外の人が多い。しかも、ビジネスマンとかハイソクラスが多く住む地域が近いので
    おのずとそういう人を商売にした人が多い。

    私の事務所の社長がイタリア人に声をかけた。お互いにイタリア人の知り合いを紹介したいとのことだった。
    その人はいつ来るの? と尋ねると、
    「イタリア人だから(来るの)1時間後くらいかな」
    ・・・まさかそのネタを、イタリア人から聞くとは思わなかった。

    ・・・そういえば、日本でも沖縄は独特の時間が流れると聞くけど、イタリアと、どちらがアバウトなんだろう。
    と、そう思ってfacebookでつぶやいたら、日本人にもアバウトなのから、待ち時間前に用事がすんじゃってたり、博多時間は30分から60分・・・とか、いろいろなのが見てとれる。
    結局・・・どっちもありじゃないの、と。

    東京の外国人の人口は他の地域と比べても、割合が高い。
    何人かにお会いしてはっきり分かったのは、学歴が高い、またビジネスでもハイソクラスというのは
    日本語が当たり前にしっかりしている。
    ところで、学歴が高い彼がどうやって日本語をマスターしたのか聞いた。
    「友達を多く作る事です。彼女は作らない。」
    彼女になると、一人の語感でしか言葉をマスターできない。懸命で賢い選択だなと思う。

    たいしてコミュニケーションも取れず雰囲気だけで日本に来てしまった外国人は、結婚しても離婚し、生活保護。結果女性であるなら、性を売るくらいのことしかできない。
    コミュニケーションができてしまえは、東京という地だから、日雇いのアルバイトから何からご縁ができる。

    日本人だから結婚したからとか、外国人だから体が良いだろう、など言うのは、私にとっては、力のない霊能者とか、神の意志を聞きすぎるチャネラーのレベルと一緒だ。

    恵比寿駅
    ところで、恵比寿駅と言えば、ホームに流れる発車メロディーが「第三の男」。
    ヱビスビールのCMからだろうけど、元の映画「第三の男」は重厚なサスペンスで雰囲気はまるで違う。

    これって、トイレの芳香剤にラベンダーの香りを使ってて、実際にラベンダーを香った時に「トイレの香りね」と、認識するくらい切ない事かも知れない。

    その他、山手線にはメロディーがさまざまあって、どの駅かがなんとなくわかる。
    ちょっと気になることは、誰かが必ずまとめてくれてるだろうと言うのが私の考えで「データ系エンタメ部」と勝手に名付けている。たいてい、そこまで細かいんですか? と笑わせてくれる。

    さっそく検索してみたら、やっぱりあった・・・。
    東京の山手線、全部の発車メロディーが楽しめます・・・。

    以下こぴぺ・・・

    池袋、目白、高田馬場、新大久保、新宿、代々木、原宿、渋谷、恵比寿、目黒、五反田、大崎、品川、田町、浜松町、新橋、有楽町、東京、神田、秋葉原、御徒町、上野、鶯谷、日暮里、西日暮里、田端、駒込、巣鴨、大塚

    <発車メロディーの曲名>
    池袋(最初) = メロディー
    目白 = 春
    高田馬場 = 鉄腕アトム ヴァージョンb
    新大久保 = ベル
    新宿 = 新たな季節
    代々木 = 春
    原宿 = 原宿a
    渋谷 = 花のほころび
    恵比寿 = 第三の男
    目黒 = Water Crown
    五反田 = JR-SH2-1
    大崎 = 遊園地のある駅
    品川 = せせらぎ
    田町 = せせらぎ
    浜松町 = せせらぎ
    新橋 = ウイスキーがお好きでしょ(2010年7月19日〜8月20日)現在は違います
    有楽町 = JR-SH2
    東京 = JR-SH3-1
    神田 = せせらぎ
    秋葉原 = 小川のせせらぎ
    御徒町 = 春
    上野 = ベル
    鶯谷 = 春
    日暮里 = 春
    西日暮里 = 春
    田端 = 春
    駒込 = さくらさくら
    巣鴨 = 春
    大塚 = 春
    池袋(最後) = せせらぎ

    ブログ内シリーズ:東京見聞録

    【東京見聞録・19】ミスドで勉強中。 隣に、老夫婦が座った。

    • 2013.03.24 Sunday
    • 21:08
    人の言動について、イラッとくるとき、そこで目を背けずにぐっと何だろうと観察するのは大事。
    気がつくところは気づかなくては。そうすると、少し世の中が違って見えます・・・

    ミスドで勉強中。隣に、老夫婦が座った。

    ・・・グシャン。

    きつい音をたてて、奥さんが、ビニール袋をテーブルに置いた。荒いな、と、思わず目をやった。

    すぐに、手話で会話が始まった。ご夫婦とも聾唖者だった。
    そうか、さっきの音。気づかないからだ。
    恐らく、ずっと何十年と無音の中。気づかないなら、できない。

    それにしても、会話が多い夫婦。音声のない伝え合う会話は、まるで役者のように表情豊かだ。

    20130323m.JPG

    「もう一杯いかがですか?」と定員さんが私のところにやってきた。では、とコーヒーをついでもらって、
    ついでにとなりの奥さんとも目があった。とりあえず、ニッコリ。
    さっき店員さんと話をしていたのをみていたので、何かあったのですか、大変ですね的な空気で話が始まった。

    私は手話が分からないから、紙と鉛筆。何? 中野にある家とマンションを売買している(・・・のは、今は長男がやってる。多分、箇条書きすぎでついて行けない、私・・・)
    旦那さんは83才。奥さんは80才。
    孫は六人。四人が男の子。二人が女の子。

    石川県金沢から、洋服工場が倒産し出てきた旦那さん。65才まで、銀行に勤めたみたい。奥さんは東京の新宿育ち。今はお金がないのよ!とか。
    旦那さんはミスドのコーヒーが好きで、家がつまらないんだってさ。
    ワガママ!っと奥さんが言うのね。

    「長生きがんばります」と、筆談してくれた。

    聾唖の方で、今回気づいたのは、伝える顔の表現は、健常者よりマイナス表情の表現が多いので、手話なしだと、さらに言葉を読み解かないというのが分かった点。
    確かに人間の大人として本当は、YESばかりでなく、NOを言えて始めて自立した精神性だとも言えるものだ。日本人は本当は(私もそうだったけど)NOを言わなすぎる。

    私がハードカバーの本をその時開いたからかもしれないけど、最後に旦那さんがお手洗いに行ってるとき、奥さんはバックから分厚い聖書を見せてくれた。
    細かい色とりどりの付箋が沢山。見た目に、相当読み込んでるのが分かる。
    しかも、聖書の流れを図解して勉強中らしい。これはすごい。

    多分、奥さんはこの本を読み解くのが好きだから、本当は家にいたいのだ。でも旦那さんは、ミスドのコーヒーを飲みに出たいのだ・・・旦那さんは、奥さんと一緒じゃないとダメなのね、多分。
    あ、それでさっきの「ワガママ」。「!」がついているのが、表情と筆の勢いで分かった。

    最後に立って一礼。日頃、ものすごいお顔の筋肉を使ってらっしゃるものだから、
    お二人とも清々しく良い笑顔の持ち主だった。

    出会いに感謝。また、会えると良いな。

    ブログ内シリーズ:東京見聞録

    【東京見聞録・18】JR神田駅西口ガード下の居酒屋で、サラリーマンのエネルギーの塊を見る。

    • 2013.03.21 Thursday
    • 05:18
    私のいる事務所は、JR神田駅の近く。
    その日は、セミナー会場を三箇所見学した。それでもって、夕方二件回った帰りにおよばれしたのは、西口ガード下の居酒屋だった。

    午後5時半。サラリーマンが、一杯ひっかけて帰る店。
    メニューは一品250円から500円。生ビールは、大ジョッキが基本。

    この時間で、すでに満席である。
    一階はぎっちり6人がけのテーブルが・・・1、2、3、4、5、6、7・・・・・・・・11、12、13・・・15、16・・・え?
    80人近く一階だけでいるってこと?
    そして、二階は座敷で、さっき10人くらいとカップルが吸い込まれていった。

    客のおやじ率、98%。
    サラリーマンのストレス抱えた親父たちが一日の疲れを癒して帰る場所ではあるのだけど、おかしい・・・何かを振り切っている。
    焼酎のボトルキープもある(種類は2、3種類しかない)のだけど、遠目でも並んでいる数が尋常でない。
    20130319-01.jpg

    同じサラリーマンの聖地として知られるのは新橋。
    (実際に聖地みたいなお店もあるよう。未経験だけど)
    だけど、あちらは銀座が近かったりするし、霞ヶ関が近くてそこの猛者が流れてくるのだけど、神田は民間のサラリーマンの町で、食べ物は一番安いらしい。

    サラリーマンの居酒屋単価は
    ちょっと呑み1500円〜週一、二で2500円だそうで、アルコールの方が値段的には高いかもだけど、
    そこでちょっとつまむ料理は、適当に旨くないとダメなのだ。

    それにしても、このエネルギーたるや、なんだ、と。
    日本銀行が近い神田は、サラリーマンの年齢層が少し高め、他の店に比べると、熱燗率が高い。
    ただ、これだけははっきり分かることがある。彼らは、確実にこれまで日本を進めてきた現場の人間なんだと。
    実践を長年積み重ねていくことでしか得られないエネルギーの塊が、ガード下で渦をなしている。
    職種も会社の枠組みも何もかも関係ない訳だから、彼らのエネルギーは純粋にそこにあるだけなのだ。

    それでまた、このにぎやかさのなか、一人本を開いて、ちびちびやってるオヤジもいるのが、おかしい訳だけど。

    不況なんてのは、マスコミが創り出した幻想で、このエネルギーとは無縁。
    このエネルギーの使い道を、誰が間違えているのかといえば、恐らく、上に立つ人間なのだ。

    はぁ、と、割と客の回転率も高い店で、我々も短時間で退散。

    20130319-02.jpg

    ところで、年上のお姉さんの会計はそろばんでした。
    レジがあって、電卓があっても、そろばんですので、恐らく、何より正確かと思われます。
    そして公衆電話は、プッシュホンを通り越してダイヤル式。

    ・・・この店は一体、何年神田のサラリーマンを見てきたんだか・・。
    2013-03-19 18.26.21m.JPG

    いやいや・・・。
    うちのおとーちゃんもサラリーマンで結構こっぴどくやってたから、こんなエネルギーの渦の中にいたんだろうな、と思ったり・・・。
    (お彼岸だから供養で、休みの日とか、たまにつれて行ってもらってたような古い喫茶店で、モーニングでも食べるかい)

    それにしても、JR神田西口のガード下で、思わぬエネルギーと遭遇しました・・・。

    ブログ内シリーズ:東京見聞録

    《東京見聞録・17》それはやりすぎだろうと、一応は思っている初詣、東京5社参り

    • 2013.01.11 Friday
    • 09:35
    神社とかパワースポットと呼ばれているところに行って、癒されて帰るというのはほぼ、ない。
    むしろ、リセットというのが正しいのだろう。(癒されて帰った、というか癒して帰った印象のときがある・・・)
    ただ、神社と呼ばれるところはどこでも好きだ。

    年始なので、人間的に初詣。ふと、思うと、事務所のある神田の神田明神にごあいさつしてないことに気がついて、行ってみた。土地に祭ってある神様には嫌われないようにしよう・・・。
    神田明神鳥居
    朝6時半くらいの神田明神。
    東京は、人が動きはじめると雑念に埋まる。日常的に早起きの私はこの時間が落ち着いてリセットできていい。
    神田明神

    ところで、神田明神の近くには銭形平次がいたって話で・・・
    子分の八五郎もそろって、碑が境内にあるとか(・・・今度さがそ)。愛される物語って素敵ね。
    寛永通宝で「投げ銭」って、よく考えるとすごい飛び道具。
    今なら、5円か50円かってところだろうけど、どう考えても、それを投げてもさまにならない・・・。

    だいこく様

    神田明神は一つ目に、だいこく様。
    だいこく、というと、漢字でかいたら、大国さま、読み替えると、おおくに・・・。別名大国主命で島根の出雲大社に祭ってある神様でもある。
    そうえいば出雲大社は平成の大遷宮が終わる。5月に行ってみてもよいかも。
    それから、二つ目にえびすさま。だいこくさまと一緒に国づくりをした神様。

    それでなぜか平将門さま。関東一円を制覇した後「新皇」と名乗った人・・・。

    それで、このあたりがやたらちゃんとしてるのが、東京だなと思う。
    神馬 御幸号 ひき
    神馬が本物。
    神馬 御幸号
    優しい目のお馬さんでした・・・。やっぱり江戸城から(だいたい)鬼門らしい神田だから?
    東京で目に付くのはこういう小さな本物です。

    それで次が、靖国神社。由来が山口県下関と知ってから、挨拶にいかねばと足を運んだ。
    靖国さん
    元の名前は東京招魂社。明治時代以降、世のために戦って死ぬと神様になりたかったらしい。(本人はそうでないと思う)

    力のないものはやたらを力を持ちたがるものだ。本当に力のあるものの苦労と、器の広さを知らずに。

    明治維新のころならいざ知らず、第二次世界大戦などは、自分家の墓に入りたかっただろう、本当は? 下手なラッパも聞かされないですんで・・・。
    もとは山口県下関の桜山神社招魂場。そこの写真を見ると、墓石のようなものが羅列している。本来の形からするとそうなんだろうと思う。
    それが神社のような形になるから、余計にややこしくなっていると見た。現場にいくと、ちびっちゃいのがいっぱいいる感じで、もう、空気がややこしい・・・。

    そうだ。長州は山口県の県庁所在地山口市には、伊勢神宮の御分霊を勧請してできた山口大神宮がある。
    山口市は京都と同じように、東西南北風水に守られた町。ちなみに、日本のクリスマスの発祥地サビエル記念聖堂は山口大神宮と徒歩圏内。
    私は、これを明治維新、幕末、天皇すり替え問題というキーワードを合わせると、南北朝をどえらい長期間でひっくり返すため暦と陰陽と見えない力を利用したまやかしだろうとぼんやり勝手に見ている。土地の力を最大限に利用するので、やたらと制約が厳しい。怜悧な長州人は本音を口にしない。そのまま形だけ現代に残り、結局そんなこと一般的には「?」なまま政界に引き継がれる。
    さらに、斎藤一人さん曰く、「呪いはノロイ」だそうで、100年後とかにポコンと起こるらしい。それを踏まえると、本当に起こした人間は、とっとと物理的にこの世にいない寸法だ。

    ・・・靖国神社はいるだけで、そこはかとなく山口の臭いがする・・・。

    そういえば、日本の陰陽道で「招魂祭」というのは衰弱したものをよみがえらせるようなのだが、生きた死人みたいな目をした人が首都の東京には多いので、ココは一つ、本当に秘めた祭りでもやってほしいところだ。
    日本人の魂が半分身から出てふらふらしてるのだから、ざっくり身に収めて欲しい。

    ま、それはいいとして、ここまできたなら明治神宮。
    明治神宮
    田舎者の私としては森というより、大きな林で、パワーがあるとなると、多分知人宅のほうがあるよなと・・・。
    参道の砂利道はとても好き。

    おみくじ
    今回、明治神宮のおみくじを引いてみたけど御製(ぎょせい)なのね。明治天皇の歌だったりお言葉だったり。
    子供達にとっては吉凶イベントがないと面白くないので、大人のおみくじ。

    で、引くとこんな感じ。

    「とき遅きたがひはあれどつらぬかぬ ことなきものは誠なりけり」

     -物事を為し遂げるまでは、人は早いの遅いの違いはりますが、どんなときでも、誠実な心さえあれば、
     その志を貫き通すことができます-

     つまり、誠から出発したことは、真実をもって成し遂げられると。
     正直者は馬鹿を見るのではなく、最後の勝利は誠実にあるのです、と。

    ありがたいお言葉を頂戴いたしました・・・。

    で、ただいま天照様と阿佐ヶ谷神明宮。お参りは、前日もう済んでるから、目指すは、甘酒100円。
    神明宮も能舞台があって、正月には去年は半能を堪能しました。
    阿佐ヶ谷 神明宮
    (神田明神は300円だったのよね・・・)ゆっくり頂いて。

    翌日は、仕事始めに神田の事務所の裏のお稲荷さん。福田稲荷。
    福田稲荷
    今年もどうぞよろしくお願いいたします。
    福田稲荷

    神社に性格を、個人的に分かりやすく書くとするなら、
    神田明神は「まだ何か生きてるからちゃんとしとけ」という生々しさが
    靖国神社は破天荒な野心家のそぞろ足跡
    明治神宮は落ち着いた青年
    阿佐谷神明宮は、古い名家のキリリとしたお嬢様。

    福田のお稲荷さんは、それをずーっと長いこと見ていたご長老。

    みんな、人の生きてきた歴史を語るものでそれぞれに素敵。
    今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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